リンス、コンディショナー、トリートメントの違い

みなさんはリンス、コンディショナー、トリートメントの細かい違いについてはご存知ですか?
今回はリンス、コンディショナー、トリートメントの違いについて解説していきたいと思います。

リンス、コンディショナー、トリートメントは髪の毛をケアするアイテムとしてそれぞれ役割が異なります。

①リンス
リンスは分子の大きさが1番大きい為、髪の毛に塗布した後に時間をおいても、髪の毛の内部に浸透しないと言われています。
髪の毛の表面のコーティングが主な効果になります。

②コンディショナー
コンディショナーはリンスよりも分子の大きさが小さく、トリートメントよりも大きい為、リンスとトリートメントの中間に位置します。
髪の毛に塗布した後、時間をおくと若干ですが髪の毛に浸透していきます。

③トリートメント
トリートメントはコンディショナーよりも分子の大きさが小さく、髪の毛への浸透力が高いとされています。
髪の毛内部への補修のイメージが強いかもしれませんが、髪の毛表面をコーティングする効果もあります。


髪の毛表面のツヤ感が欲しい方や、髪の毛をとかした時の指通りの良さを求めている方にはリンスやコンディショナーがオススメです。
パーマやカラー、ヘアアイロンなどで髪の毛のダメージを感じている方やクセを抑えたい方などには補修効果が高いトリートメントがオススメです。


シャンプー後のケアでお悩みの方は今回の記事をを参考に、みなさんの髪質、ダメージ、なりたい質感などにあわせたものを選んでみてください!